
ここは今から化学です#2
「自分の勉強のためにも化学のお話を♪」と言っていた矢先にですが、
文系としてはさすがに見過ごせないニュースを見かけたため、そちらを取り上げます。
【美術館・博物館がなくなってしまうかも!?】
またまた大げさな!と言いたくなるようなタイトルですが、
決して冗談ではありません。(冗談ならいいのに!( ノД`))
多くの日本の国立の美術館・博物館が、30年を目途に閉館してしまう可能性がある
というお話、皆さんはご存じでしょうか?
文化庁は5年を目途に博物館や美術館の運営についての目標を決めているのですが、ちょうど一昨日、次の5年についての目標が発表されました。
文化庁が設定した収支目標が2030年までに達成できなかった場合、閉館も含めた再編を検討する、と、、、!
大学生のとき、友達と企画展に行く予定を立てては東京の大きな美術館にどきどきしながら足を運んでいたものとしては、かなりショックなニュースでした。
美術館・博物館は、もともと資金に余裕があるわけではありません。
それでも、年齢や階級に関係なく、入館料さえ払えば誰にとっても開かれた場所であることがなにより大切だったはずです。
それに、文化・芸術に関する高度な研究環境を持つ機関、という役割も含んでいるので、単に私たちにとって娯楽・教養を得る場がなくなってしまう、という話にも留まらないのです。
お休みの日に美術とかも嗜む自分…♪という気分に浸れるのも、あとわずかかもしれない、、、
そこでと言っては回し者のようになってしまいますが、
「ぐるっとパス2026」というとってもお得なチケットの話もさせてください。
4月から発売の2500円のチケットなのですが、初回の利用から2か月の間、首都圏付近の107個の文化施設が行き放題です。
動物園、水族園なども含まれているので、擦り切れるまでたっぷり楽しめそうです。
(同じ館に2度は使えないですが!)
修学旅行や家族旅行、デートなど、皆様にも思い出に残っている文化施設があるのではないでしょうか。
ぜひこの機会に、たくさん文化施設に足を運んでみてください!!!
オイルショックの備えを考える
イラン周辺の緊張が高まっていますね。
ニュースを見ながら「少し気になるな」と感じている方も多いのではないでしょうか。
もしホルムズ海峡付近の航行に影響が出れば、これは決して対岸の火事ではありません。
世界の原油の約20%がこの海域を通り、日本の石油の多くもここを通過しています。
つまり、エネルギー価格の上昇はもちろん、
石油化学製品・物流・製造コストなど、私たちの仕事にもじわじわ影響してくる可能性があります。
日本の中東依存率は94.5%。
状況によっては、かつてのオイルショックのような供給不安が起こっても不思議ではありません。
私たちが扱う溶剤や樹脂などの石油化学製品、
そしてそれを運んでくださるローリーやトラックの運送費。
エネルギー価格が動けば、すべてのコストに連鎖的な影響が出てきます。
だからこそ今は、
少しだけ先回りして考えておくことが大切だと思っています。
- 戦略的な購買計画
- 原料の確保や備蓄
- 値上げタイミングの検討
- タンク容量の見直しやロットアップ
こうした点について、私たちも出来る限りお手伝いします。
購買計画のご相談など、どうぞお気軽にお声がけください。
あまり不安を煽るつもりはありませんが、
今回は少し“大きな波”になる可能性もありそうです。
準備だけは、早めにしておいて損はありません。
そして最後にひとつ。
体力が落ちてきた、
お酒が弱くなってきたなどの
“老いるショック”のご相談も随時受け付けております。
こちらは解決策が見つかるかどうか、少し自信がありませんが…。
(芹澤光暁)

