臭素系溶剤の規制強化について(1-ブロモプロパン)
臭素系溶剤について規制強化の動きがあります!
臭素系溶剤の切り替えでお困りの方、弊社へお問い合わせ下さい。
1-ブロモプロパンの動き
日本 | ・厚生労働省が2015年有害物ばく露作業報告対象物質(リスク対象物質)に選定・日本産業衛生学会が許容濃度を0.5ppmに勧告決定・厚生労働省より、「労働災害防止について(要請)」を関係事業者団体長に通知。・厚生労働省は労災補償対象となる疫病の範囲を定めた「職業病」リストに1-ブロモプロパンを追加。 | |
米国 | 米国産業衛生専門家会議が、1-ブロモプロパンのTLV-TWAを10ppmから0.1ppmに引き下げ。 | |
EU | REACHが1-ブロモプロパンを第8次SVHC候補54物質に指定。 |
【提案】
①作業環境濃度を測定。
高い場合→毒性の低い代替品を提案
②密閉系の装置に変更し、1-ブロモプロパンを継続使用
③水洗浄、炭化水素系、バートルサイオン、塩素系溶剤、等に変更
代替品 アサヒクリンAK-225
●低毒性…臭素系洗浄機で安心・安全に使えます。 ●引火点…無し ●洗浄性…AK-225(KB値31)と、より洗浄力が強力なAK-225T(KB値63)をラインナップ。 ●臭素系溶剤の洗浄機で使用可能で、新たな設備投資が不要 |
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